フルバブルアンプにアッテネータを接続!!自宅でフルテン...??:楽器情報AMP

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フルテンにしないとディストーションが味わえないフルバブルアンプはアッテネーターで...

◆アッテネータ...

アッテネータ(Attenuator)とは、減衰器のことで信号を適切なレベルに減衰させるときに使用します。Attenuatorの頭文字三文字を取ってATTと略表記されたり、PADと言われることもあります。

ギターアンプを練習用に使用する場合、例え1ワットでもご自宅では、フルテンした場合やはり音が大きすぎるようです。特にシンプルなコントロールの真空管アンプの場合など、ボリュームを絞ると歪まなくなってしまいます。

そんな時に便利なのがアッテネータです。スピーカーアウトの際にアッテネーターで信号を減衰させ音量を調節することが出来ます。しかし、音質が大きく変わってしまう製品もあるので良く調べてから購入しましょう。

何れにしても全く歪まない音量で、せっかく購入した高価なチューブアンプを使用するのは、ちょっと寂しいですね....

◆アッテネータのタイプ

アッテネータの基本的な構造としてπ型とT型があります。さらに線路が平衡か不平衡かによって合計4タイプの基本回路があります。

◆アッテネータの構造

内部に抵抗が入っており、信号レベルを落とす仕組みで、決められた減衰量を減衰させるます。また、スイッチや、切り替えスイッチ機構で減衰器内部の抵抗値を変えて減衰量を調節できる製品もあります。 ギターアンプ用のアッテネータは主に抵抗を可変するタイプです。

◆ギター用アッテネータの参考

Ex-pro / DM-X 〜Attenuator〜 【Ex-pro / DM-X】
主な仕様
用途:真空管アンプのパワー・アッテネート
減衰方式:8点タップ・トランス式 
定格入力:100W
アンプ摘合インピーダンス:4〜16Ω 
スピーカー摘合インピーダンス:4〜16Ω
入力:フォーンジャック×1 
スピ−カー出力端子:フォーンジャック×2
ヘッドフォン/ライン出力端子:フォーンジャック×1
寸法:194W x 127H x 218D mm 
重量:4.1kg

Crews Maniac Sound / GB-VI 【Crews Maniac Sound / GB-VI】

チューブアンプの出力を半分以下で出力する事が可能なパワーアッテネーターGB-Vがヴァージョンアップして登場です。 チューブアンプのリッチなトーンやドライブはそのままに、音量だけを調整します。より放熱に優れ、ヘビーデューティーな仕様になりました。 自宅でもチューブアンプのドライブ感を味わいたい方や100ワットクラス/マスターボリューム無しののヴィンテージアンプをお持ちの方にオススメ.....

コントロール
Attenuate Level
Line Level
Headphone Level
Amp Input
Speaker Output
Line Output
Headphone Output

◆アッテネータを搭載したフルバルブアンプの参考

【VOX/AC4シリーズ】



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